| タイには、セルフコピーがない。
タイのコピー屋さんは、街中いたるところにある。料金も安く、便利だと思う。店員さんが手早く指定ページをコピーしてくれる。これで、0.5バーツは、やはり安い。ただ、カラーコピーは、かなり割高である。しかも限られた店舗で、A4サイズで30バーツもする。ちなみに日本では、白黒1枚3バーツ、カラー17バーツほどだ。ただしすべてセルフコピー。店員さんは、いっさい手伝ってくれない。むしろ、店員さんが、手伝わないのが普通である。
セブンイレブンをはじめ、コンビニエンスストアには、コピー機と、FAX機が置いてある。どちらも店員さんは、一切タッチしないセルフ方式で、拡大や、縮小、表裏コピーなどの操作も、全て自分でしなければならない。そのため、日本人は、コピーするのが、結構うまい。ひとりでコピー機のボタンを操作して、思い通りの大きさで、思ったとうりの紙の位置にコピーすることができる人は多い。タイに住む日本人の中には、母国語でないタイ語もしくは英語で、店員さんに細かい指示をするよりも、自分でコピーした方が早くて正確にできると思っている人は結構いる。
日本にいる私の友人に、「タイでは、本がまるまる一冊コピーできるよ」といったら、驚いていた。日本人の感覚では、コピーは、必要な部分を数枚、多くても数十枚くらいまで。本一冊という発想は全くもっていない。しかも日本の著作権法で、本のコピーは、一冊の49パーセント以内でないと、法律に抵触してしまう。タイでの著作権法がどうなっているかは知らないが、タイのコピーさんは、製本もラミネートカード加工も、手書き原稿の清書もしてくれるので、私も頻繁に利用している。日本には、このようなサービスはないので、とても便利だと思う。
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